今回はアマゾンプライム会員ならばアマゾンプライムビデオで無料で視聴することができるメイドインジアビスを観たのでどんなものか簡単に説明したいと思います。
簡単に説明すると
・探検ファンタジー
・主に子供キャラが多く絵が可愛い
・話は絵とは違いなかなかリアル
こんな感じです。一度コミックでも最初の方は観たことあるのですがその時は次々読みたいとはなりませんでした。
しかし、アニメだと次の回がどんどん気になっていきあっという間に全話観てしまったような感じで、なかなか面白いアニメだという印象です。
目次
メイドインジアビスとはどんなアニメ?
メイドインジアビスがどんなアニメか簡単に説明したいと思います。(細かい説明はネタバレになるのでしません。軽いネタバレ程度で)
アニメの舞台
島の真ん中に発見された深さが分からない大穴があり、その大穴を中心にして周辺にその大穴を探窟する探窟家たちを中心にした街が発展している島が(主に大穴の中)が舞台のアニメです。
この大穴がアビスと呼ばれています。
主人公
主人公は、その町の孤児院に暮らす探窟家見習いの「リコ」という女の子と、その女の子が探窟訓練中に発見した「レグ」というロボット少年になります。
この主人公のリコのお母さんが白笛探窟家であったり、(笛の色で探窟家のレベルがある。『赤笛⇒蒼笛⇒月笛⇒黒笛⇒白笛』白笛は伝説級と呼ばれるくらいすごい人らしい)実は、リコはアビスで生まれていたりとリコはとてもアビスに深く関わっている女の子です。
もちろんレグというロボット少年もアビス内で発見されたので、アビスに深く関わっているのは間違いないのですが記憶をなくしており詳細は不明になっています。
ストーリー
ストーリーとしては、アビスには遺物という現在の技術よりもはるかに進んだ技術で作られているものが存在しており、それを目当てに探窟したり、まだ見ぬ土地を探すように探窟するのが主みたいですが、主人公のリコはお母さんから「奈落の底で待つ」という手紙を受け取り、それをきっかけにレグと一緒にアビスの底を目指すことになります。
しかし、アビスの中は地上とは違い未知の生物が存在したりし、深いところに行くにつれ危険度も増していくような環境です。また、アビスの呪いというものが厄介で、下に進む分には問題ないのですが、上昇しようとすると身体に様々な症状をきたす呪いのようなものがあります。
これが深度が深くなっていくにつれてどんどんとひどいものとなっていきます。(最初は、吐き気などですが、深くなると血が体中から吹き出したり、人間じゃなくなったりしてしまうとても厄介なものです)
そういう困難をリコとレグ2人で乗り越えたりたまに他の人に助けてもらったりしながら、奈落の底に向けて進んでくストーリーです。
メイドインジアビスと観た感想
このアニメを観た感想です。
一番印象に残ったのは、絵が可愛いのでストーリーもそれに合ったものなのかなと思ったら、絵と似合わず意外とリアルなシーンや可哀そうなストーリーもありました。
探窟ファンタジー(ゲームでいうトルネコや風来のシレンやチョコボの不思議なダンジョンのようなイメージ)で話がどんどん進むにつれどんどんと続きが気になっていく。
現在はシーズン1で12話ですが、割ときりがいい感じで終わるので、個人的には次のシーズンまで気持ちよく待てそうな終わり方だったと思います。(あるかないかはわからないですが次があるのは決まっているようです・・・)
個人的には、絵から観る子供向けのようなアニメではなく大人向けのアニメですね。今はアマゾンプライム会員であれば無料で観れるのでとてもおすすめです。